2018年6月から11月に開講された,TLIという連続講座を受講した記録です.
TLIとは,
Tsunageru Life Integration
の略です.
代表的なテーマは,
人生の主導権を自分自身に取り戻し,自分の意志を実現して生きる.
ということです.
立花岳志さん(以下たちさん)と大塚あやこ(以下あやさん)さんが主催しています.
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受講決意まで
たちさんやあやさんのことは,facebook・ブログ・note・メルマガ等で知っていただけだった.
たちさんには出版記念セミナーでお逢いしたことはあるけど,サインももらわず懇親会にも参加できずに帰ってしまっていた.帰り道やっぱり後悔した.
TLIのことも知ってはいたけど自分のこととは思っていなかった.
でもなんかダメダメな自分に気づいていて.今の状況を打破したい,自分を変えたい,昔の自分に戻りたい,みたいな感情があった.
潜在意識の自己否定みたいなのが自分の中にあるんじゃないかと感じてた.
自己否定とか後悔で身動きも行動もできない自分がいて.今日も明日も変わらない.そんな日々だった.
職場でもプライベートでも楽しく笑って過ごしているけど心の芯の部分はなんか違う.
そんな自分に限界で今,封印した過去も潜在意識にある自己否定も今向き合わないと前にいけないんじゃないかなって思った.
昔の好きだった自分に戻りたいしそれ以上になりたい.自分がしたいことをしたい.自分の理想とする自分になりたい.
その一心でした.
そう思ってた時にたちさんの「いつまで人生の傍観者でいるのですか?」のブログ.
私のために言ってくれたと思った.
そしてたちさんを含め何人かの信頼する人に相談して背中を押してもらい,前日の早朝に震える指で申し込んだ.
受講の朝
変に昂る気持ちではなく集中した澄んだ心で東京に向かった.自分のためのスタートの日,グリーン車に乗った.
ソラノスタジオに足を踏み入れた.
たちさんとあやさんが穏やかな笑顔で迎えてくれた.
あやさんは写真で見るより何倍も綺麗で息をのんだ.
外見だけではない内なる美しさや強さがあらわれているようだった.
場の空気,受講を決めた自分,これから始まるだろう変化,何よりこの場のみえないパワーに心が浄化されたようだった.最初から涙が出そうだった.
自己紹介でいきなり涙が出た.それでよかった.
絶対泣かないキャラ,ではなかったけど泣きたい時に泣けない,泣いてはいけない,そういうこともあった.
だから泣ける自分でよかった.ホッとした.
コアビリーフの開放でエスカレーターの向きが上りに変わる
たちさんの子ども時代~サラリーマン時代~今の変化,何度見てもサラリーマン時代のたちさんと今のたちさんが同一人物とは信じ難い.
痩せただけではない内面の変化が凄すぎる.
Confront=自分と徹底的に向き合うこと.長く深い自己探求の旅.コアビリーフの解放を経て,今の心が整った状態で生き続けられている.
私もその経過をたどり変わりたい.
だけどエスカレーターの向きが上りに変わるイメージは全くつかない.そんなことが私にも起こるのだろうか.
エニアグラム
課題本である『エニアグラムで分かる 9つの性格 ティム・マクリーン (著)』は,目次までしか読んでいない状態でのセミナーだった.
私は「タイプ6」か「タイプ7」かな.どちらかがウイングなのだそう.でもまだわからない.
単に9つのタイプに分けるだけではなく,ウイングやステートの状態により統合か破滅の方向に向かうなど奥が深そう.
まだ課題本を読めていないのでじっくり読みたい.
友達や職場の人との人間関係やコミュニケーションも,これらを把握すると心が楽になったり,スムーズになったりできそう.
感情とのつきあい方
感情のコントロールは適切ではないと聞いて安心した.
感情をないことにするのではない.感情に気づいて認めること.
これだ.怒り,哀しみ,嫉妬,イライラ…思ってもいいんだ.
そう感じる自分が悪いんじゃないんだ.受容していいんだ.
そうだねってセルフでしてあげるクセをつける.
自己肯定の練習を続けていこうと思う.
ビリーフリセット公開セッション
立候補された方が4-5名いらっしゃった.
スゴイ.私にはまだそんな勇気はなかった.
ビリーフリセットの過程は私も脳がゾーンに入ったというか集中した状態だった.
シンクロもした.涙が止まらなかった.
友人や尊敬する先輩とも深い話しはするけど,ここまで深く心に入って表出するということをしたことがない.
また病院勤めという職業柄,心や精神的サポートやアプローチなんかはしているし,みているけど,それらとはまた全く違うような気がする.
まずはビリーフリセット・ワークシートで向きあってみようと思う.
習慣化
特にギャップで諦めちゃうこと,ブレイクスルーまでがんばること,ここが知れてよかった.
私は期待しすぎて成果をすぐに求めちゃう女子なもので,たちさんの習慣化のコツの真髄通りにやってみたい.楽しみ.
第1講を終えて
始めるまでの不安な気持ちはなく,受講を決めて良かったと100%思っている.
プロフェッショナルなたちさんとあやさんに逢えたこと.
共に歩む素敵な仲間達に逢えたこと.
次の第2講までに課題図書を読むだけだったら,こんなにも充実した楽しい1週間を送れてはいなかったんじゃないかな.
毎日facebookに投稿するというワークがある.みんなのことを知れて,私も投稿するという楽しみがある.
小さな1歩を積み重ねていこう.みんなと共に歩んでいきたい.
第2講の記事はこちら