今回はしょっぱなから,たちさんとあやさんにお叱りをうけるということから始まった.
グループで近況のシェアをする時の声が,あまりにも小さかったのだ.
声の大きさについて
笑ちゃったけど,確かになぁって思った.
私たちっていつも声が小さい.
声が小さいってことは,自分の意気込みが声に表れてないってことだ.
あと頭をうたれたのは,人に流されてないかってこと.
変に空気読んじゃってるというか.
迎合しているつもりはないけど,無意識のうちにそういう選択をしていたこともあったんじゃないかと気づかされた.
自覚しよう.そして「肚の使い方」をもっと意識しよう.
時代の変化と価値観の変化について
衝撃的だった!また頭うたれた!
8つの変化のなかで特に響いたこと3つ.
1つめ.支配と依存から共同創造へ.
私は今,組織で生きているから,支配されてでもそれに依存している.違和感もなくはない.
しかも私は昔,「フリーランスとかって考えられない.組織で生きる方が好きだと思う.」って発言を結構していた人間だった.
大好きな職場で働いているという幸福と誇りはある.
ただ,ちょっとした違和感を拭いきれないでいることに気づいている.多様化した価値観を個人が発信できる時代だ.私にもできるんじゃないかと思う.
2つめ.男性性と女性性.
すっごいわかる!私も部署長として男性性優位でいないといけない時がめっちゃしんどい.
女性性優位でいたいんだけど,そうもいかない時が多い.
看護部は女性社会だけど,コメディカル部門のトップはみんな男性だし,私の直属の部下もみんな男性だし,(女性部下はそのまた下にたくさんいるんだけど),そりゃしんどいよね〜.
私の直属の上司も男性だし.
私は感性優位の人間だから,そこは大事にしたい.理性ももちろん必要なんだけど,感性も統合させたい.
3つめ.人のために我慢.
ずっとしてきました.部署長だもの,人の犠牲にならないと.まわりがいいようにいいように.
そして,自分が目立っちゃいけません.
それがしんどいって感覚でよかったんだよね.自分のワクワクを大切にして,自分も人もハッピーになれる人生.
今からはそんな人生を送りたい.送りましょう.
プレゼン
お題は「進みたい自分」を阻むものはなにか,それとどう向き合うか.でした.
今回は産みの苦しみがありました.
自分の進みたい道が出てこないの.いや多分,こないっていうより,出さないようにしてるんだ.
本当に進みたい道は自分にはできないって思ってるからだ.今やっと気がつけました.
私は今までの振り返りをしたのだけど,みんなにすごい経歴だねって言ってもらえた.
だけど私は決して経歴自慢みたいなのをしたのではなくて,強化モード補償モードばりばりで頑張ってきたんだけど,それでも全然開花してないくすぶった二流なんですってことでした.
たちさんに言ってもらえてしっくりきすぎたんだけど,私はシステムの中で優等生で生きてきたんだ.
組織の中でシステムの中で必死で努力してがんばってきたということ.よーくわかりました.
みんなのプレゼンも刺激がたくさんでした
Jさんのユーミン,泣けました.
Nちゃんの恋のお話し,とてもハッピーな気分になりました.
みんなのプレゼン,私の刺激にチカラになりました.ありがとう.
お金のお話し
これだけ成功されているお2人のお話しが一致されている.説得力がありすぎる.
お金に関する常識を疑おう.節約しなきゃ.貯金しなきゃ.はこれからの時代は不要な考え方なんだ.
そして組織やシステムの外側に出ても「稼げる」って信じよう.稼げるわけないっていう自己否定と向き合おう.
誠実に仕事をして、自分の「価値」を高め「価格」をあげよう.受け取れる.自分にはその力がある.私にはその価値がある.
個人が情報発信する時代に生きられた.
しかも私は愛の武器ももっている.
理不尽なシステムに翻弄されたまま生きるのはやめよう.
遺伝子組み換え食品って安くて大量生産できるからだって思ってたけど,人口減らす目的だなんて怖過ぎる.
そして会社は定期代は出すのに,家賃補助は安過ぎるってどういうことなの.いい家に住んでもらった方がいいんじゃないの?通勤で疲れさせるのが目的なのかぁ.ショックだ〜.
理不尽すぎる.私たちは知ってしまったから,システムの餌食にならず,自分の意思で生きよう.
本当にやりたいことって職種じゃない.喜びのコア部分が魂レベルでしたいことなんだ.
過去からミッションを読み解くワーク
4つの視点で振り返りました.
①楽しかった,嬉しかった,ワクワクしたこと.②影響を受けた人,できごと,もの,出会い.③苦難・試練・痛み.④ポジティブな違和感.の4つ.
①楽しかった,嬉しかった,ワクワクしたこと.
「食」「自然」「世界」「リーダー」「TRY」「人が好き」ということだった.超納得.
私が食とか栄養に興味をもって大事って思ったのって,バレーボール選手になれない,体育教師にはなりたくないって思ったあの時からじゃなかったんだ.
無邪気な幼少期からだったんだなって初めて気がついた.それってスゴイこと.そういえば,病院に就職したての頃は,自分のカフェやペンションをもちたくて,色々カフェ巡りをしてイメージやメニューをノートに書き溜めてたなぁ.
同じグループのYたん,Jさん,Nちゃんのお話しを聴いても,自分のハートがとてつもなく温まった.ジュワーっとポッカポカになった.
②影響を受けた人,できごと,もの,出会い.
やはりキーワードは,「食」「自然」「海」「育児」「人」「明るく自由に」かな.大自然での育児に憧れがある.
③苦難・試練・痛み.
別れと自己犠牲がキーワードなのかな.特に別れに対する恐怖は強くて,だから病院でも患者やご家族に対しての想いが強いのかもしれない.
あやさんの言葉で,「だからこその強みがある.」そして「言えるは癒える」.聴く方は何とかしなくちゃじゃなくて,そうかそうかって聴くだけでいい.
私は涙が止まらなくてYたんがそっとティッシュを差し出してくれて嬉しかった.みんなそっと見守ってくれてありがたかった.毎回泣いてるけど,涙が出るっていいことだなって自分では思ってる.毎回心の琴線に触れる.なんだかスゴイこと.
みんなのことを聴いていても,心が締め付けられて苦しくなった.涙が出た.抱えながらでもいい.共に生きよう.
そして,苦しみはギフトに変わる.そんな言葉のギフトをもらった.
④ポジティブな違和感.
このポジティブな違和感は単なる不平不満ではない.
そして憤りを感じてもいいということ.怒りは健全に使うと変革の闘志となる.違和感をもった理由,そう願った自分を信じても大丈夫.
ワークのまとめ
やはり私は「食」と「自然(特に海)」だね.あと「育児」への憧れかな.そして自分の努力がお金に代わること.そんなシステムで生きたいと願っているんだね.
第3講を終えて
私の使命・ミッションは何だろう.TLIを受けるまでは大きな志はあるのに,全然動けなかった.苦しかったことを思い出した.ほんの数か月前のこと.今は違う.動こうとしている.動けるって信じ始めている.
印象に残っているやりとり.Sちゃんのエレクトーンのお話し.いくらでもいるからなれるわけない?それは違う.いくらでもいるなら自分にもなれる.という部分.
私も反芻して咀嚼して考えてみた.それなら私もそうなんじゃないか.私にはできないって思ってたけど,できてる人がいるんなら私にもできるんじゃないかって考えられた.
過去と未来への囚われから逃れて,ビジョンを探求しよう.
人生の舵をかえて大型客船のようにゆっくり,そして確実に方向を変えよう.
この2日間も,想像を超える濃い深い学びでした.
みんなのこともさらに知ることができて,嬉しい愛しい大好き!です.
第4講はこちら!