COVID-19 〜 コロナについて今,思うこと

COVID-19

誰が予想していたのだろう,こんな世界を.

動物からの感染なのか,人工的に作られたウィルス戦争の開始なのか.

真実は今はわからない.

ただひとついえるのは,自然界からの人間への警告なのではないかと感じています.

目次

医療資源の現実

感染疑い患者の対応に必須であり,医療者の感染を予防するための,サージカルマスク,N95マスク,ガウン,手袋,アルコール,医療機関に優先的に支給されるのかと思いきや,報道されている以上に不足しています.

サージカルマスクは,私たちコメディカル部門はもちろん,医師・看護師でさえ,1週間に1枚という使用制限です.

長袖ガウンも,大阪府などでレインコートを募集したように,中小病院でも当たり前のように入荷されません.よって,ゴミ袋で手作りしています.今からの季節,耐えられるのだろうか心配です.

そんな感じのアンビリーバボーな状況です.

緊急事態宣言を受けて

不要不急の外出制限,往来禁止.可能な限りの在宅ワーク.

印象では7割くらいの方がされていると感じる.通勤電車は,朝夕はやっぱり少し混んでいる.窓を開けたいけど開けられないのが気になる.どうしてみなさん気にならないんだろうと少し不思議.

経済への打撃は深刻だろうと思う.でも今の自粛は絶対に必要なうように感じます.今ゆるめるとパンデミックはもっと頻発に簡単に起きる.政府はもっと対策をして欲しい.

病院は在宅ワークはできない.時差出勤もできない.でも絶対に感染したくない.自分がどうとか言うより,リスクの高い患者さんに感染させないために.

そして院内での感染リスクも高い.外来やコロナ病棟で働くスタッフへの危険手当,これは政府が前向きに検討してもらいたいことのひとつ.

人間への警笛

COVID-19は自然界に反する人間の行動,例えば遺伝子組み換え食品や,食品添加物や抗生剤の乱用などに対する警笛に思えてなりません.

今回の気づきが,自然界と人間界にとって,愛に溢れる世界であることを願ってやみません.

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この記事を書いた人

管理栄養士
臨床傾聴士
食物栄養学修士
PNTトレーナー
分子栄養学カウンセラー
アスリートフードマイスター

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